固定資産税っていくら払うの?マンション・戸建てなど種類別解説!

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憧れのマイホームを手に入れた方、おめでとうございます。マンションにしようか、戸建てにしようか、土地はどこにするのか、ローンはどれくらいで組むのか。決めないといけないことは山とありましたが、無事に新居に落ち着いて心機一転、「ローン繰り上げ返済に向けて、がんばるぞ!」と気合いを入れ直している方も多いことでしょう。

しかし年間のおうちに関する支出に、「固定資産税」きちんと計上していますか?存在は知っていても、「実際に請求されるまでは金額が分からない」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は固定資産税についておいくらかかるのか、解説いたします。


1.固定資産税って何?


まず固定資産税について簡単にご説明します。固定資産税は市町村に納付する税金で、土地や家屋を所有している人に納税の義務があります。
おなじ戸建てやマンションでも、賃貸の場合は納税義務はありません。賃貸の物件は、所有の名義を持つ大家さんなどの所有者が支払っています。
固定資産税の計算方法は以下の通りです。

・固定資産税評価額×標準税率
現在の標準税率は14%ですが、市町村の課す税金ですので、不況などで収支が悪い場合上昇することもあります。自治体のさじ加減にもよります。
また固定資産税評価額とは、所有する土地や家屋の公的価格・時価のおよそ7割の割合でつけられる金額です。国土交通省が定める時価を元に算出されますが、最終的に判断を下すのは自治体の長なので、地域によって価格にばらつきがあります。地価は変動するものなので、3年に一度は価格の見直しが行われます。


2.固定資産税っていくら払うの?マンション・戸建てなど種類別解説!


では実例を元に、どれくらい固定資産税を支払わなければいけないのか見ていきましょう。

【マンションの場合】
マンションの場合、「土地を買った」という感覚は薄いかも知れませんが、きちんと土地分の固定資産税も請求されます。ただしマンションの土地に占める「持ち分比率」に応じて請求されます。どのようにしてわけるのかというと、マンションの土地を居住用住戸の戸数で割ります。この際、200㎡メートルを境目に区分と減税措置が変わりますので確認しておきましょう。

・200㎡以下:小規模住宅用地
       概算評価額×6分の1

・200㎡以上:一般住宅用地
概算評価額×3分の1

また3階建て以上のマンションの場合、耐火構造・準耐火構造の場合は5年度分の税額が軽減されます。この場合、床面積の制限があります。50㎡以上280㎡以内(但し減額されるのは最大で120㎡に対してのみ)がその範囲内となっています。


3.固定資産税っていくら払うの?マンション・戸建てなど種類別解説!


【戸建ての場合】
家は年数が経つ毎に劣化していき、それに伴い家屋の評価額も下がっていくのが一般的です。よって、年数を経る毎に固定資産税全体が下がっていきます。ただし新築の場合や中古住宅をリフォームした場合、一定の期間減税する制度があります。
まず一般的な新築戸建ての場合の固定資産税の計算方法です。

固定資産税路線価×面積(㎡)=概算評価額
※概算評価額と家屋の大きさに対し、減税措置がとられます。分岐点は200㎡ですので、その両方のケースをご紹介します。
概算評価額×6分の1×負担調整率(90%)=課税標準額(200㎡までの部分)
概算評価額×3分の1×負担調整率(90%)=課税標準額(200㎡を超える部分)
課税標準額×税率(1.4%)=概算税額

固定資産税路線価は以下のサイトで調べることができます。参考にどうぞ。
参考URL:全国地価マップ

http://www.chikamap.jp/

4.まとめ


戸建てもマンションも、購入した場合は固定資産税を納める必要があります。市町村の長が決定する固定資産税評価額に応じて固定資産税がいくらかかるか変わります。同じ市内でも交通の便が良かったり人気のある区域に戸建てやマンションを購入すると、評価額が高いのでその分課せられる固定資産税も高額になります。

ただし土地と家屋の評価は常に一定ではなく、変動します。戸建ての場合、家屋は築25年を越えるとその評価額が半分以下に減少します。マンションは家屋よりも評価額が低下するペースがゆっくりです。また新築は3年をメドに減税措置が取られます。
購入した家屋の広さによっても固定資産税は変化しますので、今回の説明を元に「我が家の場合」の当てはめて計算してみて下さい。

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