お正月飾り 門松、しめ縄、鏡餅の基礎知識ご紹介

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年末が近づき、お正月飾りを準備する季節がやってきました。皆さんはどんな飾りをつけていますか?ホームセンターなどで、色々な飾りを見かけ、その飾りの意味を考えず飾っているのではないでしょうか。ですが、それぞれの飾りにはきちんと意味があるのです。ぜひ基礎知識を入れた上でショップへ購入に行きましょう。きっと来年の飾りはワンランク上の感覚をもって飾ることができますよ。


1.お正月飾り こんなに種類が!?飾り場所別お正月飾り


正月飾りと一口に言っても、その種類は豊富にあります。大きく分けて4種類です。1つ目は、門松です。門松とは、家の門に飾るものです。門の両脇に一対として飾ります。2つ目は、注連(しめ)飾りです。玄関扉の上の方と車の外側正面に飾ります。3つ目は、しめ縄です。しめ縄は、神棚の上部など、神が宿る場所に飾るものです。4つ目は、鏡餅です。鏡餅は、床の間と各部屋に飾る飾りです。


2.お正月飾り 門松の基礎知識ご紹介


門松は、家の門に設置します。この門松を目印に年神様が舞い降りていらっしゃると言われています。飾りには、松・竹・梅の3種類を入れて飾るとよいです。松は、一年中枯れず、神様が宿る木とされているため、竹は成長が早く、生命の象徴と言われているため、梅は1年の始めに咲く花とされているため紅白両方の梅を飾るとよいとされています。近年では、紅梅の変わりに節分にも使われる南天を入れる飾りも多く発売されています。


3.お正月飾り 注連(しめ)飾りの基礎知識ご紹介


注連飾りは、しめ縄に願いを込めて縁起物の飾りをつけたことが始まりとされ、神様を迎えるにふさわしく清められた家であるということを示し、一度家に入っていただいた神様が外へ出ていかないようにするためのものだと言われています。注連飾りには、しめ縄の他に橙・裏白(うらじろ)・ゆずり葉・昆布・御幣(ごへい)の5種類が使われ、それぞれに願いが込められています。橙は代々栄えるように、裏白は不老長寿と、裏表のない清い心で一年を過ごせるように、ゆずり葉は子孫繁栄、昆布は喜びが増すよう縁起物として飾られます。車に飾る注連飾りは、小さなサイズのものを厄除けの意味で飾ります。


4.お正月飾り しめ縄の基礎知識ご紹介


しめ縄の由来は、昔、天照大神が起こって天の岩戸に隠れてしまい、世の中が暗くなってしまいました。そこで、八百万の神様が天照大神を天の岩戸から出
た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いでしまったという日本神話にあるとされています。また、「しめ」という言葉には神様の占める場所という意味があるといわれています。しめ縄が神の領域と現世の結界となり、災いや不浄なものが入らないようにする意味を込めて飾ります。しめ縄の形は、地域により種類・飾り方が違います。主なものでは片方が細くなっているごぼう型、真ん中が一番太く両端が細くなった大根型、丸い形になっている輪飾りなどがあります。先祖代々伝わる形・飾り方を選びましょう。もし、先祖代々の方法がない場合は、信仰している神社の飾り方と同じにするとよいでしょう。


5.お正月飾り 鏡餅の基礎知識ご紹介


鏡餅は、日本人にとって宝物と言える「三種の神器」の一つである鏡に模して作る餅を飾ったことから始まったと言われています。2つの丸を作るのは、月と太陽を意味し、2つを重ねることで円満に年を重ねていきたいと願いを込めて飾っています。鏡餅には、他に橙・裏白(うらじろ)・御弊(ごへい)を合わせて、四方紅を敷いた三方という土台の上に飾ります。橙は代々栄えるように、裏白は古い葉と新しい葉が一緒に成長するシダの葉の特徴から末永く繁栄するように、御弊は魔よけの意味を込めて、四方紅は天地四方を守り一年の繁栄を願い飾られています。


6.まとめ


何気なく選んでいたお正月飾りにも、それぞれの意味を考えると皆さんの選択も変わってくると思います。また、新年にあたり、身の締まる思いで迎えることができますね。最後に1つ注意点があります。これまでご紹介したお正月飾りは、12月28日ごろまでに飾り終えましょう。古くからの言い伝えで、9の付く日は縁起が悪く、31日は神様をお迎えする心構えが1日しかないのでは神様に失礼と言われています。

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