ノロウイルスに感染!いつから出勤できる?出勤停止期間は?

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食中毒は夏場限定……というのがかつての常識でしたが、
最近では冬場にも油断ができなくなってきました。

その原因として悪名高いのがノロウイルスです。
感染力は高く、感染が判明したら外出は厳禁、
出勤もしてはいけません。
では、いつごろから出勤してよいのでしょうか?


ノロウイルスに感染! その症状は?


ノロウイルスはここ数年、
冬場になると猛威を振るうウイルスとして
その名前をしばしば聞くようになりました。

それまでノロウイルスはいなかったのでしょうか?

それは半分正しく、半分間違っていると言えるでしょう。

現在ノロウイルスと呼ばれているウイルスは、
1960年代から知られていました。
しかしそのウイルスが「ノロウイルス」と名付けられたのは
2002年のことなのです。

それからのブレイク(?)はご存知の通りですね。

ノロウイルスに感染すると、十二指腸から小腸で増殖し
消化器の感染症(胃腸炎)を引き起こします。
主な症状は激しい吐き気や嘔吐、下痢、腹痛、発熱などです。

症状は激しいですが、もっとも症状が重篤なのは数日で、
あとは緩やかに治まっていきます。
嘔吐と下痢から脱水症状を引き起こすこともあります。


ノロウイルスに感染! いつまでウイルスが?


ノロウイルスの特徴の一つは感染力が非常に高いことです。

ウイルスの感染力は2つの因子によって決まります。
増殖のスピードと不活化(効果がなくなること)しにくさです。
なんと、ノロウイルスはこの両方を兼ね備えているのです。

ウイルスを不活化する方法は主に加熱、消毒ですが、
加熱によって不活化するには85℃1分の加熱が必要です。
60℃程度の低温では不活化しないので注意しましょう。
消毒法には主にアルコールと塩素の2通りがありますが、
ノロウイルスはアルコールでは不活化しません。

また、症状が治まった後も体内では増殖し続けています。
症状が出てから1か月ほどの間は排菌期間と呼ばれ、
体内で増殖したウイルスを体外に排出し続けます。
つまり、他人にウイルスを感染させやすい時期でもありますから、
注意して過ごす必要があるのです。

しかし、そんなに感染力が強いノロウイルスですが、
学校保健安全法では「学校感染症」には指定されておらず、
出席停止の義務があるわけではありません。
義務でなければなかなか休みにくいかもしれませんが、
ほかの人に感染させないためにも、症状が出ている間は
しっかり休んで休養したほうが良いでしょう。


ノロウイルスに感染後の初出勤 出勤時に注意したいこと


さて、症状が治まってきたら出勤です。

このとき注意する最大のポイントは、
他人に感染させないようにすることです。

体内からの感染経路は主に咳や痰などに含まれる飛沫と排泄物です。

空中の飛沫を抑えるには、マスクが有効です。
吐き散らかした咳や痰などにもノロウイルスは含まれ、
乾いた後もウイルスは感染能力を保ち続けます。

トイレに行ったらしっかりと手を洗いましょう。
手洗い用洗剤を用いて隅まで洗ったあと、
流水でしっかりとすすぐのが有効です。


まとめ


ノロウイルスは症状も激しいウイルスですが、
しっかりと対策をとれば怖いウイルスではありません。
休むところはしっかり休み、対策をしっかりとって過ごしましょう。

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