しめ縄飾りの豆知識 地域による呼び方・風習の違いなど

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しめ縄飾りの豆知識 調べてみると意外と面白い!


しめ縄とはそもそも何なのでしょうか?

しめ縄を最も簡単に見ることができるのは神社です。
(お寺でしめ縄を飾っているところはほとんどないでしょう)
実はしめ縄とは、神様の世界を示す結界を表すものなのです。

日本人は昔から「神様」の存在を身近に感じ、
「神様の場所」と「自分たちの場所」を区別して生きてきました。

さまざまな習慣にそれが現れています。

例えば食事のとき。
他の国々では箸にせよナイフ・フォークにせよ
食器の横に縦向きに置きますが、これに対して
日本人だけが箸を手前横向きに置きますね。

これは「食事は神様からの頂き物」と
日本人が考えていたからに他なりません。
つまり、箸もまたしめ縄と同じように
神様の世界と人間の世界を区切るものなのですね。

この区切りの境界線で囲まれた部分を「結界」と言います。
しばしば縄で囲んだり、四隅に塩を盛ったりして
「この境界はみだりに侵してはならないのだ」
と目に見える形にするのです。

しめ縄が「縄」なのはその名残なのかもしれませんね。


しめ縄飾りの豆知識 なぜ藁で作るの?


食事つながりでもうひとつ。
しめ縄は藁で作りますね。
これは日本人がどれだけ稲・米という作物を
大切にしてきたかを表す証拠とされています。

米は「八十八」と書き、八十八の神様が宿ると言われています。
これは、米が発芽してから収穫、精米し食べられるようになるまで
八十八もの手間を必要とすると言われたことによります。

神様を大切にするのはいろいろな理由がありますが
大きな理由のひとつに「五穀豊穣の祈願」があります。
古代の人々にとって、生きることは食べることでした。
日本の場合、米が豊作であれば、一年間なんとか食べつなぐことはできます。

お米には神様が宿るもので、その稲藁を使って神様をお迎えする、
古代の人々の信仰が伝わってくるような気がしませんか?


しめ縄飾りの豆知識 各地の呼び方や風習


しめ縄飾りは各地各地、それこそ神社ごとに風習があります。
場所によっては、材料となる藁のとれる田んぼまで
決められているところもあるのです。

縁結びで有名な出雲大社のしめ縄は参拝客を圧倒する太さです。
その大きさは長さ13m、周囲9m、重さはなんと5トン!
また、向きが一般に多く見られるものとは逆によじられているのも特徴的です。

「神宮」こと伊勢神宮にはしめ縄がありません。
これは伊勢神宮に天照大神がまつられている事と
ふかい関係があると考えられています。

天照大神といえば、現代まで続く皇室の祖ですから、
日本中が天照大神の結界に含まれているとも言えます。
縄で囲んでお祭りしなくても、天照大神はいらっしゃる
ということなのかもしれませんね。

まとめ


しめ縄については、調べ始めたらきりがないほどです。
日本人の信仰を探る深い深いものなのかもしれませんね。

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