鏡餅の意味と由来 何故にみかん? 意外とウケるウンチクとは?

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お正月といえば数々の飾り物が頭に浮かびますが、やはり鏡餅はなくてはならない存在ですよね。お餅や飾り物を求めて、12月に入った途端に各店舗を廻る方、多いのではないでしょうか。

しかし鏡餅をなぜ飾るのか、意味や由来を正しくご存じの方、意外と少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、鏡餅の意味と由来についてご紹介します。知っているとお正月の親戚の集まりでウケる話題になること間違いなしです。「年の離れた親戚と何を話せばいいのか分からない」という方やお正月飾りの意味が今イチ分からない方、是非ご覧下さい。


1.鏡餅の意味と由来 その起源に迫る!


鏡餅はそもそも年神様に捧げられた供物です。年神様とは、各家庭の健康と安全・繁栄を司る神さまで新年に家庭に訪れてくれる神さまです
その年神様に新年のお願い事を込めてお餅を飾るわけです。しかしなぜ「鏡」餅と呼ぶのでしょうか。

それは日本の「三種の神器」のひとつ、「八咫鏡」の影響を受けているからです。かつて日本の「鏡」とは神事に使用する「青銅鏡」のことを指しました。青銅鏡は丸い形をしています。鏡餅は青銅鏡に似た形をしているため、代用されるようになった経緯があります。

そして二つの餅を重ねることにより、「めでたいことを重ねる」という願いを重ねているのです。

鏡餅にはきちんとした理由があったのですね!


2.鏡餅の意味と由来 何故にみかん?


さて鏡餅と言えば「二段に重ねた餅の上に、みかんがのっている」姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実はそれ、みかんではなく「橙」(だいだい)かもしれません。

橙は「代々」家が栄える、という言葉にかけた縁起物です。つまり「子孫代々まで家が繁栄する=長寿」にあやかるために鏡餅と共に年神様に捧げられてきたものになります。

とはいえ、橙はあまり手に入り難くなりました。年の瀬になると八百屋さんの軒先に並んでいる場合もありますが、気楽に入手できるとは言えません。そこで姿形が似ている入手しやすいみかんが代用として使用されるようになりました。


3.鏡餅の意味と由来 意外とウケるウンチク集


鏡餅の意味と由来については理解して頂けたかと思いますが、知っていると披露できるウンチクについてご紹介します。年始の親戚の集まりで披露したらウケること間違いなしです。

・鏡餅の由来は「鑑みる」
「鑑みる」(かんがみる)とは「己の行動を反省し、我が身を恥じる」という意味です。実は鏡餅はこの「かんがみる」という言葉が語源となり、年を経るごとに崩れていき「かがみもち」になった、という説です。言われてみれば似ている気もします。

・餅には神さまの力が宿る
年神様にお供えするために存在する鏡餅ですが、実は原料となるもち米自体に神さまが宿るとか。確かに米粒の中に神さまが宿ると言いますから、もち米にだって神さまが宿っていても不思議はありません。餅って、本来は神聖な存在なんですね。


4.まとめ


鏡餅は本来、年神様にお供えするためのものです。年神様は一家の繁栄を司り、新年に各家庭を訪れてくれる存在です。その年神様にお願いごとを捧げる報酬として鏡餅を供えるのです。

また鏡餅につきものの、てっぺんに乗ったみかんですがそもそもは「橙」という植物です。但し最近は橙が手に入り難いためにみかんで代用しているのです。橙は「代々栄える」という意味を持ち、縁起ものとして鏡餅とともにお供えされていたのです。

鏡餅は古来より日本人のお正月に欠かせない存在でした。しかし最近では見たことがあっても由来までは理解していない人も増えていますので、うんちくを披露すると喜ばれるでしょう。ぜひ、今回得た知識を他の方にもお伝え下さい。

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