しめ飾りの基礎知識 正しい知識で効果倍増!

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クリスマスが終わると一気に正月飾りに切り替わり、「ああ今年も終わりか。」という気持ちになりますよね。慌ただしい中にも新年を迎える喜びが見え隠れして、年末の慌ただしさもまた楽しいものです。

ところでみなさん、毎年飾られているしめ飾り、どうして飾っているのかご存じでしたか?しめ飾りには、実に厳粛な意味が込められているのです。
知っていて恥をかかない、知らない人にはきっと教えたくなるしめ飾りの基礎知識、ご紹介します。


1.しめ飾りの意味と由来


しめ飾りは正月飾りの一種です。他には鏡餅や門松、羽子板などが挙げられます。その意味は、「年神様を迎えるためにふさわしい場所を用意しました」と神様に示すこと。神様は不浄な場所には宿りませんので、しめ飾りによって「ここは浄化された場所です」と示す必要があるのです。

ですから常に神様が存在する、という考えのある出雲地域や伊勢地方では年中しめ飾りを外しません。

しめ飾りの由来は、かつて太陽の神が隠れた際、他の神様が協力して太陽の神様を外の世界に連れ出したという日本神話です。そんな昔からしめ飾りは神聖な存在だったのですね。


2.しめ飾りの基礎知識 どうやって飾る?


まずしめ飾りは神様の居場所として清浄な場所を示す、という役割がありますから、大掃除が終わってから飾るといいでしょう。

しめ飾りは玄関や神棚に飾るのが基本ですが、神棚にはしめ縄を飾ります。しめ縄はしめ飾りに縁起物をつけていない状態、すなわち藁のままの飾りです。

本来、しめ飾りはごぼうのように細長いもので、太い方を右手に飾る習慣があります。しかし最近の住宅事情も手伝ってか、丸い輪っか状のしめ飾りも売っています。輪っか状のしめ飾りは水引や縁起物が美しくレイアウトされているので、人の目に触れる玄関先がうってつけです。


3.しめ飾りの基礎知識 いつからいつまで飾る?


松の内である12月13日~12月30日の間に飾るのが一般的です。最近はクリスマス飾りを行う家庭も多いので、26日以降に飾る場所が多くなってきています。31日を避けるのは「一夜飾り」といって慌ただしいことを神様が嫌うためという説が有力です。確かに31日に飾って「さあ年神様お越し下さい」と言うのは失礼ですよね。また29日も「9」の数字が「二重苦」にかけて縁起が悪いとされるので、避けた方がいいでしょう。

いつまでしめ飾りを飾るのかというと、松の内が明けるまでというのが伝統です。小正月である1月15日には片付けるようにします。ただし関東では江戸時代に徳川幕府から出された通達が今でも習慣として根付き、1月7日には片付けることも。松の内をどうとらえるかは地域差がありますので、地域の習慣に従いましょう。親戚などに聞いてみると良いですね。


4.まとめ


しめ飾りは正月に各家庭にやってくる「年神様」をお迎えするのにふさわしい場所ですよ、という目印です。当然、ふさわしい家であるようにきちんと掃除をした後に飾った方がいいでしょう。綺麗な場所でお迎えすると年神様もいい気分になって下さることでしょう。そうすれば、気持ちよい新年のスタートがきれるというものです。

松の内である12月26日~12月30日までには飾り付けを終え、改まった気持ちで神様をお迎えしたいですね。

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