セラミックヒーターの電気代ってどのくらい? 仕組みや基礎知識を徹底解説!

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最近の暖房器具は様々な種類が売られており、
中でも灯油を使わない電気ヒーター系の暖房器具は、
小さい子供やペットがいる家庭では重宝します。

しかし電気で稼働する以上、気になるのはその電気代。
しかもセラミックファンヒーターの原理って、いまいち謎ですよね。

今回はそんなセラミックファンヒーターの気になる電気代から仕組みまでご紹介します。
どうせ使うならきちんとした知識を得て、末永くお付き合い出来るようにしましょう!


1.セラミックヒーターとは? その仕組みを徹底解説!


その名の通り、セラミックを利用したファンヒーターです。

セラミックと聞くと陶器をイメージしますが、
無機物を焼き固めた物質を指す名称で、様々な無機物が使用されています。

セラミックヒーターは電熱部にセラミックが使用され、
ファンを使って熱を空気中に送り出し、空気を暖めます。

セラミックファンヒーターから温風が吹き出しますので、
電源を入れたらすぐに温かくなるのが特徴。

石油ストーブやエアコンのように、
部屋が暖かくなるまでの待ち時間がありません。

また温風を送ることで部屋を暖める特性上、
あまり広い範囲を暖めるのには向いていません。

家庭用サイズのセラミックファンヒーターですと、
最大で6畳ほどの部屋を暖めるのが限界です。

なお、気密性の非常に高い作りの北海道の住宅や鉄筋コンクリートでは、
十分機能を発揮する事が出来ます。

それでも限界は8畳ほどの空間なので、
やはり大きな部屋には不向きな暖房器具と言えます。


2.セラミックヒーターとは? 購入前に知っておくべき基礎知識


セラミックファンヒーターは灯油と違ってクリーンそうなイメージがあります。

実際に換気も必要ないので、
「せっかく部屋が暖まってきたのに、換気のために空気の入れ換えを行うからまた寒くなった」
ということもありません。

しかしファンを使って温風を送り出すということは、
室内のホコリを巻き上げる恐れもあり、
ハウスダストが気になります。

また空気を暖めるので室内が乾燥します。

そしてセラミックファンヒーターには
室内の空気を取り込む吸気口が付いています。

こちらをふさぐと商品に不具合が出ますので、
セラミックファンヒーターを置く場所には注意が必要です。

壁など吸気口をふさぐ位置には置けません。
また吸気口に付いているフィルターはほこりが詰まりやすいので、
定期的に掃除をしなければいけません。

置く場所に気を付ける、室内の乾燥に気を付ける。

この二点を頭に入れて購入しましょう。


3.セラミックヒーターの電気代は高い? 他の暖房器具との比較 


電気を使う暖房器具の中から
エアコン、電気ストーブ、セラミックファンヒーター、カーボンヒーター
を使用した際の電気料金を比較してみます。

1kwhあたりの電力量料金は25.91円として計算します。
機種やメーカーによって各暖房器具の消費電力量は若干変わりますが、
平均値で計算すると以下のような感じです。

エアコンの暖房(1300Wh)28円
電気ストーブ(990Wh)25.65円
セラミックファンヒーター(強設定1170Wh)30.31円
カーボンヒーター(中設定900Wh)23.31円です。

それぞれ1時間当たりの消費量となります。

こうしてみると電気代の高い順に
セラミックファンヒーター>エアコン>電気ストーブ>カーボンヒーターとなります。

セラミックファンヒーターを1日6時間、一ヶ月使用すると5637円。

高いな、と思われるかもしれませんが
セラミックファンヒーターが本領を発揮するのは狭い空間。

すぐに暖めてスイッチを切る、
という使い方だとそこまで割高とは言えません。

トイレやお風呂などで使う分には十分です。

冬場は高齢者や体力が一時的に低下している人が
トイレやお風呂で脳卒中など突発的な病気に見舞われ倒れる事例が相次ぎます。
原因の一つとして、急激な温度差に身体が適応できなかったことが挙げられます。

暖かい居間から一歩外に出ると極寒、
という室内の環境はとても過酷です。

しかしセラミックファンヒーターで一時的に暖めることが出来れば
温度差による健康リスクを回避することが出来ます。

また最新式のセラミックヒーターの中には、
「人感センサー」つきのものがあり、
人の存在に反応して必要なときにだけ暖めることで
燃費節約につながる商品もあります。

一日中稼働させるには不向きの機器ですが、
長所を活かす使用方法であれば十分生活の質を向上させるのに効果的です。


4.まとめ


すぐに暖まるセラミックファンヒーターですが、
置く場所を選ぶ、空気が乾燥しやすい、電気代が割高
と言ったデメリットも存在します。

メリットとデメリットを踏まえた上で活用すると便利です。

小さな部屋、風呂場やトイレ、台所といった場所では
必要なときだけスイッチを入れればすぐに暖まります。

室内でも温度差が生じると健康に害を与えますので、
部分的に暖めることの出来る暖房器具は重宝します。

また最近は加湿機能付きのセラミックファンヒーターも登場しています。

セラミックファンヒーターの「使用すると室内が乾燥してしまう」という弱点を
うまくカバーしてくれる商品です。

購入する際は是非検討してみて下さい!

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