冬至とゆず湯の由来 いろいろ使える豆知識を大紹介

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冬至とは「日短きこと至る(きわまる)」に由来するように
日照時間が一年で最も短くなる日のことです。
英語では「ウィンタービギン(冬が始まる日)」と呼ばれ、
この日から1ヶ月ほど、寒さの盛りが続きます。

寒さのピークが冬至からちょっと遅れてやってくるのは、
一日の中で気温のピーク(午後2時ごろ)が
太陽の高さのピーク(正午)からちょっと遅れるのに似ていますね。

ですから、冬至には冬を健康に乗り切るための
いろいろな風習や習慣が伝えられています。


冬至といえばかぼちゃが有名


日本に限らず、食は人間を支える重要な文化ですから
「この日にはこれを食べる」という風習は世界中にあります。
しかも科学が進めば進むほど、
多くの場合に理に適っていることが分かってきています。
昔の人の経験からくる知恵には脱帽ですね。

冬至に食べるものの代表は、かぼちゃでしょうか。
かぼちゃは「南京(なんきん)」とも呼ばれ、
小豆と合わせてほくほくの食感に煮た「いとこ煮」は
おめでたい色合いも合わせて、人々の人気を集めています。

陰陽道では小豆の赤色、かぼちゃの黄色などの暖色はそのまま「温」を表し、
身体を温める働きがあると考え、冬に好んで食べていたのです。
実際にかぼちゃにはカロテン(ビタミンA)が豊富に含まれ
風邪の予防に効果があると分かっています。


冬至でもうひとつ有名なのがゆず湯


食べ物以外の風習で、冬至といえば「ゆず湯」でしょう。
これはお風呂好きの日本人ならではの風習といえるかもしれません。
「シャワーでも良いけれど、やっぱり肩まで湯につからなきゃ」
という人は多いのではないでしょうか。

日本人がお風呂を好むのは、

・治水が整えられ、水が豊富だったこと
・高温多湿で、汗をかくにはお風呂が最適だったこと

などがその理由と考えられています。

とはいえ、家々に浴室ができるのはずっと最近のことで、
江戸の町人たちはもっぱら銭湯を愛用していました。

このお風呂で、季節の香りをかいで楽しむのです。
特に柑橘のほのかに酸っぱい香りは、冬場の寒さから
身体を温めるのに最高だったのでしょう。

また、ゆずは「融通」に通じるとして、
「お金がたくさん入ってきますように」
という縁起物でもありました。


冬至に入るゆず湯 おすすめの入り方


ゆず湯にはいくつかの流儀があるようです。大別すると

(1)丸のまま、香りを楽しむ
(2)カットして果汁を溶け込ませる

に分けられます。

風呂釜にゆずがプカプカとたゆたう姿は
見た目からして絵になりますね。
一方で、やはりカットした方が効果は高そうな気もします。

それから、カットしたものをそのまま浮かべてしまうと、
果肉がほぐれてあとの掃除が大変になってしまいます。
カットしたものをガーゼの袋などに入れて浮かべておくと
片付けも簡単でおススメです。

ゆずがそれなりにあれば
「ガーゼの袋でエキスを出し、入るときに丸ごと浮かべる」
のがよいかもしれませんね。


まとめ


冬至はいわば「冬の盛りを告げる鐘」、
さまざまな風習が冬を健康に過ごすために生まれました。
どれも基本は身体を「暖める」こと。
ゆず湯につかって身体を温め、健康に冬を乗り切りましょう!

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