RSウイルスの潜伏期間 実はインフルエンザより危険!?

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RSウイルスは、一生涯に何度も感染する、
ごくごくありふれたウイルスのひとつではありますが、
初めての感染の時には、ちょっと注意が必要かもしれません。

まだ体が弱い乳幼児の頃に感染すると
重篤な症状を引き起こすこともあるんですよ!


RSウイルス インフルエンザより危険!?


RSウイルスは、大人の場合にはそれほど怖いウイルスではありません。
症状も軽い鼻風邪と似ており、RSウイルスに感染していると
自覚されない場合もしばしばと考えられます。

しかしこれは、大人が「病気に強い体」を持っているためで、
乳幼児の場合にはRSウイルスはしばしば重篤な症状を引き起こします。

人間の体は「免疫」という機能を持っています。
「病気を引き起こす悪いものを、できるだけ重症になる前にやっつける」
のが免疫の機能で、これが正常に働いている場合には
病原体を体内に取り入れても病気になる前にやっつけてしまうのです。
また、それぞれの器官自体も丈夫になっていますから
ウイルスの侵食を大きく広げにくくなっています。

ところが、2歳くらいまでの乳幼児の場合、
免疫システムがまだ出来上がっていないことなどもあって、
細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。

全員そうなるというわけではありませんが、
できるだけ感染しないに越したことはありませんね。


RSウイルスの潜伏期間と初期症状


ウイルスは、感染してもすぐに症状が出るわけではありません。
感染したウイルスが増殖を始めても、まだ炎症も小さく
見かけ上、健康な状態と変わらない時期が続きます。
この「はじめに感染してから病気になるまで」の期間を
「ウイルスの潜伏期間」と呼びます。

ウイルスの感染力と増殖力とは比例するので
潜伏期間が短いほど感染力も強いと言えます。
RSウイルスの潜伏期間は、早い人で2日、
一般には4~6日間後に症状が現れます。
発症まで何十年単位のウイルスが存在することを考えると
増殖力はとても強いといえるでしょう。

また感染すると、潜伏期間の間(症状が出る前)から、
収まった後もしばらくの間は咳やくしゃみなどの飛沫に
ウイルスがたくさん含まれ、その飛沫から別の人に感染するので
完治した後も注意が必要です。


RSウイルス 予防と早期発見のコツ


RSウイルスの症状は風邪とよく似ており、
重症化しなければそれほど深刻になる必要はなさそうです。

今のところRSウイルスを根本的に退治する薬はなく、
悪化して病院に行っても、症状を抑える対症療法で様子を見ながら
体内の免疫力によって自然に回復するのを待つことになります。

したがって対策としては、予防と早期発見が重要です。

RSウイルスは接触や飛沫によって感染するので、
手洗いやアルコール消毒の徹底、マスクの着用など
風邪と同様の予防法が効果的です。

風邪かな? と思ったら、免疫の働きを助けるために
温かくして安静にするのが最善策です。
呼吸器の炎症から水分が失われやすいので
必要に応じて経口補水液などを飲むのも効果的です。


まとめ


ちょっと怖い話になってしまいましたが、
適切に対処すればRSウイルスは怖いウイルスではありません。

乳幼児がいらっしゃるご家庭では、
感染予防に少しだけ気をつけてくださいね。

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