RSウイルスの症状 親になったら覚えておくべき基礎知識

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RSウイルスとは聞きなれないウイルスですが、
実はかなり身近に存在しているのです。

あまり騒がれないのは、大人が感染しても
インフルエンザのような重症にはならないためです。

しかし決して侮ってはいけません。
特に赤ちゃんがいる場合は特に要注意です!


RSウイルスってどんなウイルス?


RSウイルスとは respiratory syncytial ウイルスのことです。
respiratory は「呼吸の」、syncytial は「合胞体・融合体」という意味で、
合わせて「呼吸器の疾患を引き起こすウイルス」という意味になります。

ちなみに、ウイルスとは遺伝子を殻に包んだカプセルのようなものです。
ウイルスが感染する(わたしたちの体内に入る)と、
わたしたちの細胞に遺伝子を注入し、
細胞の機能やエネルギーを使って遺伝子を複製し新しい殻をつくり、
自分と同じウイルスを複製します。

このようなウイルスの複製を続けていると、
細胞は弱り、果てには死んだり変質したりします。

複製されたウイルスは別の細胞に取り付いてさらに複製を続け、
その一帯の細胞が変質したり死んだりします。
これが炎症となり、わたしたちは病気になってしまうのです。


RSウイルス こんな症状に要注意!


RSウイルスは、呼吸器系の炎症を引き起こします。
症状としては鼻風邪の症状と似ており、
発熱、鼻水などの症状が数日続きます。

大人の場合、この軽度の症状だけで済んでしまうことが多いです。
「RSウイルスに感染した」ということすら
自覚せずに終わってしまうことも多々あります。

乳児の場合には発熱しても38℃台の微熱が多く、
39℃以上の高熱になることはめったにありません。
この点がインフルエンザと異なるところです。


RSウイルスの症状 親になったら覚えておくべき基礎知識


RSウイルスは生後24ヶ月以内の乳幼児が感染すると
細気管支炎、肺炎といった重症に至ることがあります。

しかしながら、RSウイルスは非常にありふれたウイルスで、
生涯にわたって何度も感染するため、
感冒の症状が出た場合にはできるだけ乳幼児にうつさないよう
接触を控えた方がよいでしょう。

ワクチンはありませんが、
早産児や慢性肺疾患・先天性心疾患を持つ子どもの場合には
シナジスという注射で感染を予防することも行われています。

接触や飛沫によって感染することから
手洗いやアルコール消毒の徹底、マスクの着用など
風邪と同様の予防法が効果的です。

比較的簡単な消毒で不活化(ウイルスとして働かなくなること)するので
できるだけこまめに玩具なども消毒しましょう。


まとめ


RSウイルスとは聞きなれない名前ですが、
多くの人が繰り返し感染するありふれたウイルスです。
比較的簡単に感染を予防できますので
しっかり学んで、健康な冬を過ごしましょう!


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