b型インフルエンザの症状 a型との違いや見分け方を徹底解説

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ここ数年、暑さ寒さの変化は激しく、
そのピークも年々強くなっています。
そんな中、涼しくなり始めると気になるのが
毎年変わらず流行するインフルエンザです。

「感染力の強いウイルスで、症状は激しい風邪のような病気」
なんとなく、そんな感じで捉えている人もいらっしゃるのでは?

どんな病気でも、一番の対策は良く知ること!ですよ。


インフルエンザの症状 よく聞くa型とかb型って何?


インフルエンザは風邪とよく似た病気で、ウイルスによって感染します。

病原体には大きく分けてウイルスと細菌(病原菌)とがあります。

病原菌はそれ自身が細胞であり、毒素を出したりして病気を引き起こします。

これに対して、ウイルスは遺伝子を詰め込んだナノマシンのようなものです。
ウイルスは感染すると、わたしたちの体内の細胞に遺伝子を注入し、
細胞のエネルギーや能力を使って自分のコピーを作らせます。

このコピーを繰り返すことで、細胞が変質したり死んでしまったりします。
ウイルスが病気を引き起こすとは、このような状態を言うのです。

インフルエンザウイルスと一口に言っても、その種類はさまざまです。
殻(ナノマシン)の形によって大きくはa型、b型、c型の3タイプに、
細かい違いまで含めて分類すれば数百種にもわたると言われています。


b型インフルエンザの症状


インフルエンザの型は「外側の殻」の形の違いでしたから
症状としてa型、b型、c型の間に劇的な差はありません。

インフルエンザの症状としては

(1)上気道炎、気管支炎、咳・痰
(2)発熱、さむけ・悪寒、ふるえ症状、頭痛
(3)全身のだるさ・倦怠感、関節痛、筋肉痛

などがあります。

(1)はインフルエンザウイルスがもたらす炎症です。
(2)および(3)は、わたしたちに備わっている免疫機能、
つまりウイルスを撃退する機能の副作用の症状です。

免疫とは「病気を起こしそうな異物を撃退するシステム」です。
病気を引き起こしそうな異物が入ってきたときに警告が鳴り、
体内を循環する「警察官」が迎え撃つのです。
この警察官の代表が白血球ですが、他にもいろいろあります。

インフルエンザウイルスの特徴は、驚異的な増殖力・繁殖力です。
増殖するウイルスを「警察官」たちは必死にやっつけるのですが、
増殖力の高いウイルスとの抗争はしばらく激しいまま続きます。
この戦いが熱を起こし、また筋肉や関節を傷つけたりするので
(2)や(3)の症状が現れるのです。


a型との違いや見分け方


a型、b型、c型の違いは「殻の形の違い」と言いましたが、
免疫システムも病原体を「形」で判断しています。
過去に遭遇した(感染した)「形」の病原体は登録され、
悪さをする前にやっつけるようにできています。

しかし、毎年のようにインフルエンザが流行しますね。
それは、ウイルスの「形」が毎年少しずつ変わっていくからです。

中でも最も変化が激しいのがa型で、
b型はa型についで変化が多く、
c型はほとんど変化しません。

c型は多くの人に「悪いやつ」と登録されているので流行せず、
a型は毎年のように新しい形になるので流行してしまうのです。

もうひとつa型とb型の違いと考えられているのが、
a型ウイルスが人間以外の動物からも感染するのに対して、
b型ウイルスは人間同士以外の感染が確認されていない点です。

b型ウイルスから逃れたければ、人里離れた山奥で
一人で暮らすのがよいかもしれませんが、難しいですね。

また、b型インフルエンザはa型の流行が終わったあと、
冬場から春先にかけて流行することが多いと言われています。

一年に何回かインフルエンザにかかってしまうことがあります。
a型のウイルスに感染して登録されても、
b型のウイルスはまだ登録されていないからです。


まとめ


インフルエンザは正しい知識があれば怖い病気ではありません。
インフルエンザについて学び、健康に冬を乗り切りましょう!

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