ロタウイルスに感染! 保育園はどうしたら良いの??

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冬になると子持ちのご家庭でよく話題にのぼる嘔吐下痢症。正しくはロタウイルス感染症と呼ばれることをご存じでしょうか?非常に感染力が強く、生後六ヶ月から2歳までの間に殆どの子供が感染するとも言われているウイルスです。白色の下痢が出ることから白色便性下痢症とも呼ばれています。同じような年齢の子供がたくさんいる保育園ではどうしても集団感染が起きやすい病気です。

でも、しょうがないやと放置はできませんよね。どのようにロタウイルスに立ち向かえばいいのか、ご紹介します。


1.ロタウイルス 保育園に通う幼児の症状って?


ロタウイルスに感染した場合の主な症状は、激しい嘔吐と激しい下痢です。特に下痢は白く米のとぎ汁のような有様。上からも下からも水分を排出するため、脱水症状も起きやすくなります。その他にも発熱や、時には鼻水や咳が出ることも。胃腸関係の症状が出るので、時期的にもノロウイルスを疑ってしまいますが、なんといっても下痢の色が特徴的なのですぐに判別できます。

脱水症状は正しい手当を行わなければ意識障害や脳梗塞、脳炎といった重篤な症状を引き起こす場合もあります。幼児のうち40人に一人は重症化すると言われていますので、水分補給はマメに行いましょう。嘔吐の症状が酷い場合は無理に飲ませる必要はありませんが、それでも水分補給を控えるのは一晩が限度。それ以上補給できない状態が続くようであれば点滴などの手を打つ必要があります。


2.ロタウイルス 保育園に通う幼児の感染を防ぐには?


死には至らなくても、子供の苦しむ姿は見たくないですよね。どうすれば、感染を防ぐことが出来るのでしょうか。まず感染ルートですが、ロタウイルスは経口感染、接触感染、飛沫感染します。ですから手洗いうがいの徹底と、感染者の吐瀉物と便の適切な処理により感染を予防することが出来ます。マスクの着用もある程度効果は望めますが、やはり一番重要なのは手洗いうがいです。普段から習慣づけておきましょう。

また感染者の吐瀉物や便で汚れた衣服、床も徹底的に消毒する必要があります。放置しておくと強力な感染源に。消毒はエタノールやアルコールでは殺菌の効果を発揮しませんのでご注意を。「85℃1分以上の加熱」と「次亜塩素酸ナトリウム」が効果的です。ハイターなど塩素系漂白剤も使えます。


3.ロタウイルスに感染! 保育園はどうしたら良いの?


まずお子さんが感染した場合の対処法です。排泄物から感染が拡大するので、下痢の症状が治まるまでは保育園に通わせないのがベターです。また排泄物の処理をしなければならない人は必ず手袋を着用するか、処理後の手洗いうがいを徹底しましょう。処理をした人が感染しないようにするために重要なことです。またおむつを使用している年齢のお子さんの場合、おむつはハイターで消毒し、二重に輪ゴムで縛ってゴミ袋に捨てましょう。こちらも感染を拡大防止策となります。

保育園側の処理も同じです。幼児の吐瀉物・便の処理方法について、日頃から手順を確認しておくといいでしょう。


4.まとめ


突然症状が出て、一週間かそれ以上は苦しむことになるロタウイルス感染症。非常に感染力が強いため、周囲や看病している人間も巻き込む可能性は大です。吐瀉物や便の適切な処理、また脱水症状対策などをしっかりしましょう。ロタウイルスを体外に排出するまでの戦いです。がんばりましょう!

いずれにせよ重要なことは早期発見、感染拡大防止に努めることです。嘔吐や下痢症状がある場合は速やかに医療機関を受診し、しかるべき対策を行うことが重要です。

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