葛根湯 授乳中に飲んでも大丈夫??母乳への影響とは??

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副作用の心配がない漢方薬は、
休めない仕事があるときの心強い味方。

自然由来の成分だから安心して使えるので、
頼る人も多いですよね。

中でも風邪に良く効く葛根湯は根強い人気です。
様々なメーカーから販売されており、
家庭に常備薬として準備している人も多いのではないでしょうか?

でもこの葛根湯、授乳中に飲むのは平気なの?
母乳育児の場合は赤ちゃんへの影響が心配ですよね。

何も知らないままに服用するのは避けたいところ。

一体葛根湯は母乳にどのような影響を与えるのか、
葛根湯の効用や副作用と併せてご紹介します。


1.葛根湯 その効用と副作用


葛根湯は
 葛根、
 麻黄、
 桂皮、
 芍薬、
 大棗、
 生姜、
 甘草
の七種類の生薬からなる漢方薬です。

様々なメーカーから出されていますが、
この基本的な組み合わせは同じ。

葛根・麻黄・桂皮は発汗・解熱効果があります。
桂皮・芍薬・甘草は鎮痛作用、麻黄は咳止め作用など、
風邪以外にも様々な症状に効果があるのです。

ですから風邪の引き始めに感じる悪寒、発熱、頭痛の他にも
肩こり、頭・首・肩の痛みや炎症を和らげる効果もあると言われています。

蕁麻疹の痒み・腫れ・赤みを和らげる効果もあります。

様々な効果がありますが、副作用もあります。

非常にまれですが、
効き過ぎて動悸・発汗過多・胃の不快感・食欲不振の症状が出る場合も。

また甘草の効能により、人によってはむくみや血圧の上昇がおきます。

副作用の他にも体質的に合わない人もいますので、
違和感を感じた人はお医者さまに相談した方がいいでしょう。


2.葛根湯 授乳中に気になる母乳への影響とは??


重い副作用がないため漢方薬は重宝しているが、
授乳中でも大丈夫なのかと心配しているお母様方もいらっしゃるでしょう。

お母さんが食べたものが母乳の原料になり、
赤ちゃんの栄養になるのですから、
授乳中はお母さんが何を食べるかに赤ちゃんの健康はかかっています。

葛根湯に含まれる麻黄は興奮作用があるため、
母乳に移行した場合乳児に顔のほてりが出る場合があります。
しかし自然由来の成分なので、重い副作用はまず出ません。

ただし何事も適量が肝心。
効くからといって過剰に飲み過ぎると、
体に害を及ぼしますので気を付けましょう。

特に、市販品の漢方薬は
そもそも授乳中のお母さんが服用することを前提として処方されていません。

授乳中にどうしても漢方薬を服用したい身体の不調が現れたら、
まずは医師に相談しましょう。

授乳中のお母さん用に漢方薬を処方してくれます。



3.葛根湯 結局、授乳中に飲んでも大丈夫なの??


ずばり、葛根湯は授乳中に飲んでも問題ないでしょう。
というのも、授乳時期に風邪をひいて病院を受診した場合、
処方されるお薬は葛根湯であることが多く、
また乳腺炎になった場合にも処方されているお薬だからです。

乳腺炎とは授乳中のお母さんがかかりやすい病気で、
母乳が乳腺の途中で詰まってしまうことで引き起こされます。

おっぱい全体が熱を持ちしこりを感じるといった軽症から、
酷い場合は発熱・関節痛も発症する非常に辛い症状まで
幅広くお母さんの身体を蝕む症状です。

葛根湯は体内の熱や痛みを拡散させる効能があるため、
体内の血流を促進し乳腺の詰まりを解消する効果があります。

そのため乳房マッサージと共に葛根湯を服用すると症状改善になるため、
乳腺炎にかかると葛根湯を処方されることが多いのです。

しかし葛根湯の基本成分は同じでもメーカーやタイプ
(顆粒、錠剤、ドリンクタイプなど様々です)が異なると成分量が違います。

中には授乳中には控えた方がいいものも混在していますので、
自己判断で飲むのはちょっとリスクが高いですね。

しかも出産後は体質が変わりやすく、
「出産前には平気だった薬」でも、
「出産後は体質的に受け付けなくなった」という可能性も捨てきれません。

体質が変わる前には平気だった副作用でも、
出産後は副作用が出やすい体質に変わってしまった可能性があるわけです。

ですから、授乳期間はかかりつけのお医者さまか
薬剤師さんに相談してから飲むようにしましょう。

また、できるだけ葛根湯の成分を含む母乳を赤ちゃんに与えないで済むように、
葛根湯は授乳した直後に飲むようにするといいでしょう。

葛根湯の成分が効力を発揮するのは2時間ほどなので、
授乳のタイミングを考えるとこの方法でほぼ問題ありません。

また、苦味が際立つことに我慢できるのであれば、
白湯で葛根湯を服用するとより胃腸に優しくなります。


4.まとめ


葛根湯は授乳中でも服用できるありがたいお薬ですが、
用法と服用量を守るのが大前提。

授乳中は自分の体だけではなく赤ちゃんの体も気遣う必要がありますから、
自己判断で飲むのは避けましょう。

必ずお医者さまか薬剤師さんに相談して、
自分の体に合った葛根湯を使用するのが大切です。

また服用するタイミングも授乳にあわせることでリスクを回避することが出来ます。

ただでさえ授乳中は体力を奪われがちですから、
風邪で本格的にダウンする前に葛根湯の力を借りると楽になりますよ!

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