季節のあいさつ文例をご紹介!ビジネスやお礼状の定番はコレ!

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手紙やはがき、お礼状はもちろんビジネス文章にも「文」には守るべきルールや作法が存在します。

文章の受取人の名前、差出人の名前、日付を入れる位置はもちろん、
頭語と結語を対応させたり、季節のあいさつ文を入れるなど細かなマナーが存在します。

これらのマナーは、誰もが知るルールに則ることで、
受取手が必要な情報をきちんと読み取るために必要です。

しかしルールの中でも「季節のあいさつ」は「文章の書き手」のセンスが発揮されます。
多種多様な季節の挨拶がありますが、状況に応じて使いこなすのは難しいですよね。

そこで今回は、目的に応じた季節のあいさつ文例をご紹介します。
マスターして、文章の受取手に自分の好印象を残しましょう。


1.季節のあいさつの決まり 結びとの関係は?


文章における季節のあいさつとは、用件の前の前文にあたります。

電話を人にかけた際、よほど親しい相手でない場合は
「お久しぶりです」といった言葉をおいてから、
本題を切り出しますよね。

手紙も同じです。

よりスムーズに本題を持ち出すために、
まずはその季節を感じさせるあいさつ文から始まるのです。

結びの文は文書全体を引き締める効果があります。

用件を切り出した後に、季節のあいさつを引き合いに出して、
相手の安否を気遣う形で締めると自然と文章全体が整います。

たとえば、前文の季節のあいさつで
「暑さ厳しき折、お変わりなくお過ごしでしょうか」と尋ねた場合は、
結びの文で「まだ暑さが続きますが、
くれぐれもお身体をご自愛下さい」と結べば、
文章全体を統一した印象でまとめることが出来るのです。


2.手紙・はがき・お礼状用の季節のあいさつ文例


私信である手紙・はがき・礼状の場合、
季節のあいさつは相手の安否を気遣うと共に、
差出人の近況を伝える意味もあります。

目上の方に差し上げるお礼状は別ですが、
それ以外の文章の場合は定型文に囚われない
自由な発想で季節を知らせるあいさつをしたためた方が、
相手に真心が通じます。

季節ごとの文例を紹介します。

【春】
「今年も庭の桃の木のつぼみが膨らみはじめ、春の訪れを感じる今日この頃です。」

【夏】
「今年の高校野球はいつになく白熱しており、
テレビの前に連日のように釘付けとなっております。」

【秋】
「スポーツの秋到来ですが、○○様におかれましては大会も迫り
調整に余念のない日々が続いているのではないかと思われます。いかがお過ごしでしょうか。」

【冬】
「当地の○○山は白い雪化粧をまとう季節になりましたが、そちらの寒さはいかがでしょうか。」

春夏秋冬を感じさせる言葉を用い、本文に入る前の挨拶なので、簡潔にまとめましょう。


3.ビジネスや答辞に使用する季節のあいさつ文例 メールにも必要?


ビジネスや答辞など、改まった場で使用する季節のあいさつは、
オリジナリティよりも礼節通りである方が相手に与える印象が良くなります。

春ならば「早春の候」、夏は「酷暑の候」、秋は「秋冷の候」、冬は「寒気の候」など、
暦上の二十四節気に添った文句をあいさつの言葉として入れます。

二十四節気の確認については、
国立天文台が年度ごとの区分を発表しているので参考にして下さい。

【国立天文台暦要項】
参考URL:http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/

さて最近多くなったのが、メールでのビジネス文章のやりとりです。

明確なルールはまだありませんが、
メールは簡潔に内容だけを伝える場合が多く、
頭語・季節のあいさつはまとめて「前略」として省いてもいいでしょう。

ただしいきなり本題に入るよりも、
「こんにちは」「いつもお世話になっております」という
簡潔なあいさつは添えた方が、より丁寧に受取人は感じるものです。


4.まとめ


季節のあいさつ文例についてご紹介しました。

手紙やはがきはもちろん、
ビジネス文章でも決まった手紙の決まりがあります。

季節のあいさつは前文に含まれるべき言葉で、
スムーズに本題に入るための潤滑油としての役割があります。

親しい相手に送る手紙であれば、
季節のあいさつで差出人の近況が分かるような文言を入れましょう。

道端で偶然会った知り合いと、
まずは「こんにちは」「お久しぶりですね」「急に暑くなってきましたね」と
何気ない近況から話が始まるのと同じです。

ビジネス文章であれば、
二十四節気に添った時候の挨拶を行えば失敗はありません。

メールの場合は頭語と季節の挨拶を「前略」として
省略してもマナー違反にはなりません。

ただしよほど親しい相手ではない限り、
「こんにちは」「いつもお世話になっております」といった
簡単な挨拶を一文加えておくと丁寧な印象のメール文となります。

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