誰よりも招き猫に詳しくなる!由来や英語の表現方法とは

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誰もが一度は見たことのある招き猫ですが、その由来やどこに置けば良いのかご存じでしたか?今や日本の「カワイイ」文化は海を越えて海外にも支持されつつあります。日本の伝統的な文化に根ざしつつ、かつかわいいものは外国人観光客にも大人気です。しかし意外とその存在が当たり前すぎて、あまり深く由来などを考えたことはない人も多いのではないでしょうか。
今回は知っておくと日本国内外の知り合いに自慢できる招き猫に関するアレコレをご紹介します。
知っているつもりでも意外と知らない、奥深い招き猫ワールドへようこそ。


1.招き猫の由来とは


招き猫の由来は諸説あり、ハッキリしません。「招き猫発祥の地」として東京の今戸神社が人気ですが、文献などの証拠はないようです。ただし江戸時代に作られた招き猫が出土しており、すでに江戸時代には招き猫の像が広く一般にも知られていたことが分かります。
発祥地の地は様々ですが、どこも「その土地の有力者が招くような仕草をした猫に惹かれ道草をすると難を逃れた」という逸話で知られています。
そもそも猫は病気を運んでくる害獣である鼠を駆除するため、家庭に福をもたらす存在として知られていました。人々の猫に対する気持ちが招き猫として形成されていったものと考えられます。


2.招き猫にふさわしい置き場所とは!左手か右手かが肝心


福を招く存在として、また厄除けとして知られる招き猫ですが、それ以前に猫は「商売繁盛」の象徴とされてきました。かつて日本の農家の多くが養蚕業も営んでいましたが、蚕は鼠の餌食になりやすい生き物です。そのため猫は鼠の駆除を行ってくれるため商売に縁起の良い存在とされてきました。
現在、招き猫にはそれぞれ「左手(足)を上げた招き猫は人を招く」「右手(足)を上げた招き猫はお金を招く」とされ、またその色によっても効果が違うとされています。
また一般家庭では右手をあげた招き猫、商売をやっているところでは左手を上げた招き猫がよりご利益を授かることが出来ます。確かに、一般家庭ではどんどん人を呼び込んでもあまり意味がありませんよね。
以上のことを踏まえて、右手をあげた招き猫は居間などよく目にする場所に置きましょう。左手をあげた招き猫は玄関や入り口など、人の多い場所に置くといいでしょう。


3.英語で表現する招き猫


招き猫を英語で直訳すると「Beckoning cat」となります。とはいえ日本文化として海外に知られた結果、「Manekineko」としての認知度も高まっています。しかし全く招き猫を知らない外国の方には「Beckoning cat」の方が分かりやすいでしょう。また、その由来を含めて紹介する場合は「fortune cat」あるいは「lucky cat」でも大体の意味は通じます。
外国でも、古代エジプトでは猫を「神さま」として崇めたように、幸福の象徴と見なす地域も数多くあります。中世ヨーロッパで大流行した伝染病の原因である鼠を猫が撃退したなど、日本の招き猫伝説に負けず劣らずの逸話が豊富です。
名称だけではなく、招き猫が「WELCOME」の象徴でもあることを説明できればばっちりでしょう。


4.招き猫ミュージアムとはいったいどんな場所?


愛知県瀬戸市にある「招き猫ミュージアム」をご存じですか。日本国内最大級の規模を誇る美術館で、まさに招き猫好きにとっての聖地です。愛知県では他に常滑市が日本最大の陶器製招き猫生産の地でもあり、瀬戸市もさかんに招き猫が作られています。
招き猫ミュージアムは当初、栃木県にありました。しかし愛知県は招き猫の生産の一大拠点であり、官民一体となった招き猫の広報を行っていたため、2005年に現在の場所へと移転してきました。
数千点にも及ぶ個人所有の招き猫を閲覧することが出来るほか、招き猫の染め付け体験や招き猫グッズが購入できる雑貨屋が充実しています。
骨董品から珍品まで、様々な招き猫を見ることが出来ます。


5.まとめ


招き猫についてご紹介しました。招き猫発祥の地を自称する場所は数多くあり、真贋の程は定かではありません。しかし各地に「手招きした猫に導かれて危うく難を逃れた話」が残さ
れているほか、猫は古来より人間に害を為す鼠を駆除するありがたい存在でした。そのため古くから猫に対する信仰が民間には残っています。招き猫の姿は、そのご利益をより身近に感じたいという人々の気持ちの表れとも言えます。
飾る場所ですが、右手をあげた招き猫は金運アップを司るといわれています。そのため一般家庭に飾られることが多く、居間など目に付く場所に置いた方がいいです。左手をあげた招き猫は人を招くため、玄関や入り口など人の出入りが在る場所に置くとよりご利益を授かることが出来ます。

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