地鳴りの原因は一体何?地震との関連性についてもご紹介

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自然災害の前触れとして起きる予兆には様々なものがありますが、地鳴りを体感したことはありますか?普段感じたことのない異変を感じると、不安になりますよね。そんな時に重要になるのは、あらかじめ知識を身につけておくことです。知識がある人とない人とでは、有事の際の生存率が大きく変わります。
日本は災害が起きやすい国土です。地鳴りについて知っておくと、いざという際に慌てずに済みます。今回は地鳴りの原因と、地震についてご紹介します。


1.地鳴りとは一体どんな現象?


地鳴りとはその名の通り、地面が振動することにより発生する音のことを指します。ただ単に地面の表層が揺れ動くのではなく、地面の奥深くにある地盤が何らかの原因で動いた結果、地面が揺れてしまうのです。地盤が動く原因として真っ先に思い浮かぶのは「地震」です。甚大な被害を出したことで知られる東日本大震災でも、3月11日以前に「ゴゴゴ」という地鳴りが観測されています。特に地鳴りは「直下型地震」に多い予兆とされています
気になる地鳴りの音についてですが、ごくごく重低音の、お腹に響くような音だと言われています。また地鳴りに止まらず、地震が近い場合は余震も起きますので、地鳴り以外にも起きる異常現象に注意が必要です。


2.直下型地震とはどんな地震?


「近い将来起きるであろう大地震予想」が政府から出されますが、その主なものが「南海トラフ地震」と「都市直下型地震」です。
南海トラフとは、四国地方南部の海側にある海溝のことで、地球を覆う巨大なプレートの境目にあたります。地震はプレートが動く際に接するプレートにも刺激を与えることで起きることが多いのです。
直下型地震とは、海溝など深い位置にある断層で起きる地震ではなく、内陸部に無数に走る断層で起きる地震を指します。内陸部の断層は比較的浅い位置に走ることが多いため、震源地が浅くエネルギー量のわりに被害が甚大になります。2016年4月14日に起きた熊本地震も、震源地が浅かったために余震と本震が大差ない規模で引き起こされ、大きな被害を出しました。
中でも東京など、国家の管理機能が集中する都市の真下で直下型地震が起きれば国の機能そのものが失われてしまう危険性があるとして、対策について議論が為されている最中です。


3.地鳴りを感じるようになったら何をするべき?


緊急地震速報や津波地震など、東日本大震災を境に日本人の震災に対する意識は大きく変わったと言われています。2016年の熊本地震後も、防災グッズの売り上げが拡大しているのが現状です。地鳴り自体の発生をとどめることはできませんが、地鳴りを感じた場合に非常事態を予見し備えておくことは非常に重要です。
まず、非常食や水・防災ラジオや懐中電灯など自宅の蓄えを確認しましょう。玄関先や車の中など持ち出ししやすい場所に準備しておくといざという時の頼みの綱になります。また家族と非常事態が起きた際はどんな行動を取るのか話し合い、避難先の候補を複数確認しておきましょう。
また地鳴りは地震だけではなく、地滑りなど大雨の後に起きる災害の前触れである可能性もあります。自宅の近所に崖など崩れやすい箇所がないか、普段から確認しておく必要があります。


4.まとめ


地鳴りとは地面が鳴り響く現象です。重低音の「ゴゴゴ」という音がします。これは地面の奥深く、地盤が動くために引き起こされる現象です。地盤が動くのは地震が起きる前兆なので、地鳴りは地震の前触れとして起きる現象とも呼ばれています。事実、東日本大震災の際には3月11日の数日前から地鳴りが観測されました。
地鳴りを伴う地震は「直下型地震」のケースが多く、震源地が浅い分大きな被害が出やすい地震です。地鳴りを感じた際や観測された場合は、非常事態の持ち出し袋や避難経路を確認し、有事の際に備えておくようにしましょう。
備えあれば憂い無しです。

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