修学旅行に行きたくないと思う子供の理由3選!

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社会人になると育ってきた環境も価値観もまるきり違う異年齢の人間と会話を成立しなければならない場面がたくさんあります。そんな時に当たり障りがなく、かつ参加者が盛り上がれる話題が「学生時代の話」ですよね。なかでも修学旅行は同じ地域に住んでいても学校により行き先が違うので話をするのも聞くのも楽しいものです。
そんな修学旅行ですが、当事者である子供の中には「修学旅行に行きたくない」と考える子もいるようです。その理由によっては修学旅行だけに限らない、学校生活を送る上で重要な問題をはらんだものもあります。
一体どうして修学旅行に行きたくないのか、その理由について3点に絞ってご紹介します。


1.人間関係が理由


修学旅行はほとんどの場合、学級内をさらに細かいグループに分けてスケジュールを組みます。課題をこなすためのグループから夜眠る時の部屋割り、さらに移動のためのバスの座席割りなど、学校によってはその都度割り振りを変えるところもあるほどです。
グループの割り振りには「名簿順に機械的に割り振る」場合と、「仲の良い人たち数人でグループを組ませる」場合の2パターンがあります。どちらの方法であっても、「仲の良い人と同じグループになれなかった」「どのグループにも馴染めず、先生が頼み込んでグループに入れてもらえた」「苦手な人と一緒のグループになってしまった」などの問題が残ります。
授業の中だけのグループならば最大でも50分ほど我慢すれば済む話ですが、修学旅行は2日以上は一緒に行動する必要があります。
普段からクラスに馴染めていないと感じている子供ほど、修学旅行では人間関係が原因で憂鬱になってしまいます。


2.団体行動が理由


修学旅行は学年単位で移動します。普段の学校生活である程度の団体行動は慣れているとはいえ、1日以上一緒に行動しなければならないとなると、子供もストレスを感じます。
特に修学旅行に出かける年齢の子供は第二次性徴を迎え、ただでさえ自分の身体の成熟具合と他人の成熟度の違いに敏感です。団体行動の中でも特に「お風呂」を嫌がる傾向が多いです。大抵の宿泊施設でのお風呂は大浴場の利用になりますので、自分の裸をクラスメイトに見られることに心理的葛藤を感じ、「修学旅行に行きたくない」と悩んでしまうのです。
その他トイレや就寝時の自分のクセなど、団体行動故に隠しきれない日常生活の自分のクセを晒してしまうことに躊躇してしまいます。


3.修学旅行の内容自体が理由


修学旅行は遊ぶことがメインではなく、あくまで「学業の一貫」として行われる行事です。そのため、学校によってはスキーなど体育行事を取り入れたり、短期留学を国外で行うなど学問に関連した日程が組まれます。
しかし全ての子供が体育好きではありませんし、国外体験を望んでいるわけでもありません。中には「この地方には全く興味がない」「スキーなんかめんどくさい」「外国語なんか喋れなくてもいい」と思う子供もいます。そういった子供は、修学旅行自体が嫌で行きたくないと考えます。


4.まとめ


修学旅行に行きたくない子供の理由を三点ご紹介しました。「人間関係に悩んでいる」「団体行動に躊躇している」「修学旅行の目的に共感できない」など、修学旅行に向かう年齢特有の悩みから個人的な悩みまで、様々な理由があります。
大人になってからは「修学旅行は遊びじゃなくて学校行事の一つなんだから、全てが自分の思い通りになることはない」という理屈は理解できるのですが、当事者である子供にとっては「今、目の前にある現実」こそが問題です。
特に人間関係に関する悩みは、修学旅行に出かけて帰ってきた後も尾を引く可能性があります。
もしも子供が修学旅行に行くのを嫌がっているのであれば、じっくり理由について聞いてあげましょう。否定せずに話を聞いておくと、本人にも心の整理がつきます。

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