季節の変化に敏感になれる!暑気払いの意味から挨拶など生活に活かせるアイデアご紹介

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日本には季節の移り変わりを表現する慣用句や、季節の移ろいを楽しむための宴が数多くあります。新年会や忘年会はもちろん、お花見やお月見、年賀状に暑中見舞い、寒中見舞いと様々です。中には知っておかないと社会人として恥ずかしい知識もありますから要チェックです。
今回は特に暑い季節になると耳にすることもある「暑気払い」についてご紹介します。一体どんな意味なのか、いつからいつまで使う言葉なのかその時期や、特有の食べ物や案内文、挨拶まで網羅しています。
読んだ後はきっと、「暑気払い」が」したくなりますよ。


1.暑気払いの意味とは?いつから挨拶につかえる言葉?


「暑気払い」の「暑気」とは、「暑さが身体にこもって体力・気力ともにぐったりしている」様子を示す言葉です。その暑気を「払う」のですから、「暑さに負けないで元気を出していこう!」という意味になります。具体的には暑さに打ち克つ身体作りという名目で、おいしいものを食べたり飲んだりするのが一般的です。「夏バテ」という言葉があるくらい、暑いと体力が衰えて食欲が減退しますから、敢えて食べることでダレた身体の気合いを取り戻そうとする行為になります。
暑気払いを使用する期間は大体、暑中見舞いを出す時期と同じになります。6月の梅雨に入った頃から8月上旬が暑気払いに適した季節になります。お盆に入ると「残暑」になりますから、暑気払いという言葉は使わなくなります。ご注意下さい。


2.暑気払いの時期に欠かせない食べ物とは


かつては「暑気払い」というと、漢方を煎じて服用していたそうですが、最近では専ら「暑気払い飲み会」として使用される言葉となりました。
とはいえ、一部の地域では暑気払いとしてそうめんやかき氷を食べる風習があるそうです。漢方薬は気軽に服用しにくいですが、身体の余分な熱を抜いてくれる食べ物は摂取しやすいです。暑気払いにぜひ食べ物をご活用下さい。代表的な「身体の熱を冷ます」効果のある食べ物は、夏野菜(きゅうり、かぼちゃ、ゴーヤなど)です。揚げ浸しなやラタトゥイユなど、一度火を通せばその後冷やしたままでもおいしく頂ける料理がおすすめです。
また実はビールにも暑さを振り払う効果があります!爽快なのどごしだけではなく、原料となる「大麦」には利尿作用があるため、身体の外にどんどん余分なものを排出してくれます。
おいしいものを食べておいしくお酒を飲む行為が暑気払いに効果があったなんて驚きです。


3.暑気払いの会の案内文はどうすればいいの?


飲んで食べて暑さに打ち克つ「暑気払い」ですが、1人でやるより数人集めてわいわいと行った方がより、暑さに勝てそうです。会社によっては夏の飲み会を「暑気払いの会」と呼んで開催している場所もあります。暑気払いの会の幹事になった際、一体どんな案内文を送れば良いのでしょうか。例文をご紹介します。
【例】
「暑気払いの会へのお誘い」

拝啓 酷暑の候、皆様毎日お仕事お疲れ様です
長かった梅雨も明け暑さ本番となっておりますが、暑さに負けないよう暑気払いの会を開催いたします。
飲んで食べて、この夏を乗り切りましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。  敬具


日時  ○月△日(○曜日)18:00~
場所  ○○○ビヤホール
    ○市△町○丁目○○ビル7階
会費  ○○○○円

なお、出欠の確認のため○月○日までに幹事○○○(TEL.○○-○○○○)まで連絡をお願いします。


4.暑気払いの会 挨拶はどうすべき?


いざ暑気払いの会を行うとなると、やはり乾杯の挨拶が欲しいものです。案内文と同じで、「何の主旨で飲み会を行うのか」がハッキリ分かるようにするのがポイントです。
例文をご紹介します。

「いよいよ暑さも厳しくなって参りましたが、負けないように本日は大いに飲み、かつ食べましょう。乾杯!」

「本日は暑気払いということでみなさんに集まってもらいました。暑さに打ち克ちましょう!乾杯!」

メインは「飲むこと・食べること」ですので、あまりにも挨拶や乾杯の音頭が長いと参加者の不満が溜まります。
簡潔にまとめて、あとは仲間と暑気払いを堪能しましょう。


5.まとめ


暑気払いとは、暑さをしのぐために飲んだり食べたりする行為を指します。かつては漢方薬を服用したりしましたが、現代においては夏の宴会の名目として使用されています。梅雨時期から8月上旬までが暑気払いの時期です。暑気払いに適した食べ物はかき氷、そうめん、夏野菜など身体の熱を冷ましてくれる食材です。ビールの利尿作用も代謝を促進させるのに効果があります。
暑気払いの会の案内文を出す際は、会の趣旨が分かるようにはっきりと明記しましょう。挨拶も同様で、「暑さを乗り切ろう!」という威勢のよさが重要になります。

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