ズッキーニの育て方を解説します

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家庭菜園の定番と言えばトマト、きゅうり、かぼちゃですが、最近人気急上昇中の野菜がズッキーニです。スーパーや八百屋で買うとなかなかいいお値段のするズッキーニですが、自宅で栽培すれば気軽に手に入れることができます。ただし気を付けなくてはならないポイントがいくつかあります。
今回はズッキーニの栽培方法について、種まきから受粉、収穫まで解説します。
プランターでも栽培できますので、「我が家に庭はないから家庭菜園は夢のまた夢」とお考えの方も是非チャレンジしてみて下さい。


1.ズッキーニの基本的な栽培方法とは


ズッキーニは形こそきゅうりに激似ですが、品種としてはかぼちゃの親戚にあたります。実は黄色と緑色の二種類があり、3月頃植えると7月か8月には収穫できます。
最も気を付けたいのは、気温です。
夏の野菜のイメージがありますが、高温下で育てると育ちが悪くなったり病気を発症します。逆に寒すぎると枯れやすくなります。適温は17℃~23℃なので生育環境には配慮が必要です。
プランターで栽培する場合、直径60㎝の植木鉢に一株が妥当な広さです。
ズッキーニはかぼちゃの仲間ですが、つるは出ないので長い支柱は必要ありません。ただし風には弱いので、短い支柱を立てておくと丈夫に育ちます。
肥料は植えてから一ヶ月後より二週間に一回与えて下さい。


2.ズッキーニの種まき 気を付けるポイントとは?


ズッキーニは苗だけではなく、種まきから育てることも出来ます。種まきから栽培を始める場合は、3月中旬頃に種用のポットに撒きます。種を蒔く前に一昼夜水に入れることで給水を行い、水切りして30℃を保った環境に1日おいておくと発芽しやすくなります。直接地面に種を植える場合は4月からが適しています。
ズッキーニが発芽するのは25~30℃の環境下です。10℃より気温が低かったり、40℃より気温が高いと発芽しません。お住まいの地方の気温変動に留意して種まきの時期は見極めましょう。3月~6月の間に種まきを行えば収穫までいけます。


3.ズッキーニの受粉方法 ポイントは雌花と雄花!


頑張って育てたズッキーニ、遂に黄色い花が咲きました!「もうすぐズッキーニが実るのね」と心待ちにしているだけでは…実は、実がなりにくいのです。
ズッキーニの花はめしべだけの「雌花」とおしべだけの「雄花」とが、別々に存在します。風や虫に運ばれて自然受粉が起きる場合もありますが、確実に受粉させて実を収穫させるためには、人の手で受粉させるのが一番確実な方法です。方法は簡単、雌花に雄花をこすりつけるだけです。小学生の理科の教科書でヘチマの受粉方法の解説がありますが、ヘチマと手順は同じです。
肝心の雌花と雄花の見分け方ですが、花の裏側にあるがくの部分がぷっくり膨らんでいるのが雌花、何もないものが雄花です。

受粉前に雄花の花弁をむしっておくと簡単に人工授粉できます。


4.まとめ


イタリア料理に欠かせない素材として人気のズッキーニ、その栽培方法についてご紹介しました。ズッキーニを育てるにあたって最も重要なのは「温度」です。発芽に適した気温、生育に適した気温に留意して、お住まいの地方の気候にあった時期に栽培しましょう。見た目はきゅうりに似ているズッキーニですが、実際にはかぼちゃの仲間です。そのため簡単に育てることが出来ます。
ただしズッキーニはおしべとめしべが異なる花にできますので、人工授粉の行って確実に受粉させる必要があります。雄花はがくの部分がすっきりしていますが、雌花はがくの部分がぷっくりと膨らんでいます。
プランターで気軽に育てることが出来ますが、想像以上に大きくなるので一鉢一株を心がけて下さい。

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