鍼灸は不妊治療に効果があるのか徹底解説!

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東洋医学の基本は「人体が本来持つ力を手助けして、健康な心身を保つ」という考え方です。それはあるがままの自然の力であるため、無理な力を加え人体に負担をかけない医療として今なお人気を誇ります。
最も身近で取り入れやすい東洋医学は「漢方薬」で、風邪の時や体調不良の際に服用した経験のある方は多いと思います。では、鍼灸はいかがでしょうか。なんとなく「年配の人が受けるもの」というイメージを持っていませんか?最近は様々な不妊治療が話題になっていますが、「鍼灸が不妊治療に役立つ」という声もあります。本当でしょうか。
鍼灸と不妊の関係について、その効果や評判についてご紹介します。


1.効果あり?効果なし?鍼灸と不妊治療の関連性とは


イギリスの医学情報誌「BMJ」で2008年に「鍼灸治療は妊娠率と生産率が上がる」という報告が寄せられています。しかし同時に「タイミングによってはプラシーボ効果の範囲を超えない」とも報告されています。つまり、不妊の原因によっては効果はあるものの、全ての人に同じ条件で効果があるとは言いがたい、ということです。プラシーボ効果とは「効果があると信じ込む心理的状態により、物理的な変化が伴うこと」を指します。
不妊と一口に言っても、その原因は様々です。不妊とは「妊娠しにくい状態」を指しますから、手当たり次第に治療を試しても改善されません。
まずは、しっかり原因を特定させる必要があります。しかし多くの人が「原因不明の不妊」とも言われており、この場合は人によっては「鍼灸治療を受けていたら妊娠した」という結果が出る場合もあるでしょう。


2.鍼灸の不妊対策、実際の評判は?


人によっては効果があったりなかったりする鍼灸の不妊改善治療ですが、実際にはどんな評判があるのでしょうか。
鍼灸に効果を感じた人の声としては、「不安を解消することが出来た」「冷えなど体質改善したら、自然と妊娠できた」「二人目不妊が解消された」などの声が上がっています。冷えは万病の元とも言いますし、ストレス社会である現代は心身のバランスを崩しやすいとも言われています。知らず知らずのうちに狂ってしまった体内バランスが原因でなかなか妊娠できなかった人には鍼灸は不妊解消の効果が現れやすいのです。
逆に「鍼灸は効果がなかった」と感じている方の多くは、はり師・きゅう師との間に信頼関係が築けなかったケースが目立ちます。また先ほどご紹介したとおり、妊娠しにくい原因によっては鍼灸治療が効果を発揮しないケースも考えられます。


3.どれくらいの期間取り組む必要があるの?


鍼灸は一人一人の潜在的な能力を引き出すための治療でもあるので、効果を実感できるまでの期間には個人差があります。
どれくらいの期間、治療に通うのかは平均にして週一回鍼灸治療に通った場合で7ヶ月~8ヶ月ほどかかることが多いようです。つまり、効果があるかどうかを判断するには、少なくとも半年以上は鍼灸院に通う必要があります。
「そんなに長い期間必要なの?」と思う方もいらっしゃるかも知れません。しかし、東洋医学は体外から余分なものを投与しない分、効果はごくごく緩やかに現れます。体質改善には長い時間がかかることを覚悟しておくべきでしょう。また鍼灸にはリラックス効果もありますので、体質を改善しつつストレスも緩和できると考え、気長に通ってみてはいかがでしょうか。


4.まとめ


不妊治療に鍼灸を活用することは、不妊になった原因によっては効果があります。まずは不妊治療を始める前に原因について調べましょう。
鍼灸が不妊改善に効果のある方の場合、体内のバランスが様々な要因で狂っていた可能性が高いです。また精神的な負担を感じている場合も妊娠しにくい体質になります。鍼灸は体内のバランスを整え、冷えを解消し、ストレス解消に役立ちます。
ただし鍼灸治療は最低でも半年以上続けなければ体質改善には繋がりません。長い時間がかかることを覚悟しておいた方が良いでしょう。

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