祇園祭のハイライト「宵山」の楽しみ方をご紹介!

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日本有数の人気と伝統を誇る京都のお祭り、「祇園祭」をご存じですか?壮麗な山車が繁華街を練り歩くさまを、テレビなどで見かけた方も多いのではないでしょうか。約一ヶ月もの間行われる祇園祭では、ほぼ毎日異なる行事が行われています。中でも「宵山」は全ての行事のうち、最も華やかなものと言っても過言ではありません。

今回はそんな宵山の楽しみ方をご紹介します。祇園祭をご存じの方も、ご存じでなかった方も、きっと今年の夏は「そうだ、京都に行こう!」と思うこと間違いなしのとっておきの祇園祭のお話、お届けします。


1.祇園祭とはどんなお祭り?


そもそも祇園祭とはどんなお祭りなのでしょうか。その始まりは900年頃とも呼ばれ、実に1000年以上もの歴史を持ちます。途中、戦禍の影響で開催されなかった時期もありましたが、京都の町民の力でその都度蘇ってきたお祭りでもあります。本来は疫病が流行すると神仏に祈って災厄を払うために行われていたお祭りです。そのため、明治期までは「祇園御霊会」と呼ばれていました。

この御霊会では、全国の数(当時は66カ国)に相当する山鉾を奉納し、疫病の鎮圧を祈願していました。現在では33基の山鉾が街中を練り歩き、往年の姿を現代人に伝えてくれます。そしてこの33基の山鉾が巡業する行事を「宵山」と呼びます。豪華絢爛な山車が雅な衣装を纏った人々共に街中を練り歩くさまはまさに絵巻物のような美しさです。
平成26年からは17日・24日の二日間に分けて行う「前祭巡行」「後祭巡行」が復活するようになりました。


2.宵山を楽しむ正統派の作法とは


宵山を存分に堪能したい方は、ぜひ山鉾の巡行を最前列で観賞して下さい。ただしかなりの人出が毎年予想されますので、山鉾巡行が始まる3時間以上前から場所取りをした方が良いでしょう。山鉾巡行のルートと到達予想時間は以下のサイトが詳しいので参考にご覧下さい。

参考URL:https://www.kyokanko.or.jp/gion/junkou.html

「場所取りがしんどい」という方は、有料観覧席の利用をお勧めします。前祭巡行は平成28年6月7日より、後祭巡行は平成28年6月14日より予約開始です。インターネットやコンビニからも手続きが出来るので、遠方から祇園祭に出かける方でも手配できます。料金はどちらも3180円です。
時間をかけて場所取りをするか、お金で時間を解決するかはあなた次第です。なお、観覧席には先頭が通過する予定時間の30分前には到着する必要があります。当日は様々な交通規制が行われますので、時間に余裕を持って出かけるようにしましょう。


3.まったり宵山を堪能したい方はこちらのプランがおすすめ


豪華絢爛で夢のような宵山ですが、やはりかなりの人出です。「人混みが苦手だけれど、お祭りの雰囲気は楽しみたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方でも宵山を楽しむことは出来ます。

まず宵山は別名「屏風祭」とも呼ばれています。これは各家々が宵山期間に各家に伝来する屏風を道行く人に披露する風習があるためです。旧家や老舗が所蔵する美術館級の屏風を堪能できる機会は殆どありませんから、これを機会に屏風を観賞して回るのはいかがでしょうか。のんびり観賞したい方は、昼間をおすすめします。夜になると混雑する上に迷子になりやすいです。昼間の方が比較的人出は少ないです。

また前祭宵山では八坂神社から堀川の間が歩行者天国になり、数多くの屋台が18~23時の間に立ち並びます。浴衣を着て歩行者天国を歩くだけでも「日本のお祭り」ムードを楽しむことが出来ます。


4.まとめ

日本屈指のお祭り、祇園祭のハイライト「宵山」の楽しみ方をご紹介しました。宵山は山鉾の前祭巡行と後祭巡行に日程が別れ、ルートも異なります。先頭が何時にどの場所に到達するかは事前にアナウンスがありますので、どこで観覧するのか決めたら早めに出かけて最前列をキープしましょう。場所取りが苦手な方は、有料観覧席を予約するという方法もあります。当日は京都市内各所で交通規制が敷かれますので、お出かけの際は時間に余裕を持って計画を立てましょう。

「人混みは苦手だけどお祭りの雰囲気は楽しみたい」という方は、宵山に併せて行われる屏風の開帳や歩行者天国をそぞろ歩くのはいかがでしょうか。祭りの熱気に沸く京の街を浴衣で歩くだけでも雰囲気を楽しめますよ!

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