ドライアイスで実験! 小学生・中学生の自由研究ネタにも!

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夏休みがやってくると嬉しい反面、「夏休みの宿題」にうんざりした、という記憶がある方、多いのではないでしょうか。
全教科まんべんなく宿題が出されるので、当然自分の不得意科目もふくまれていて、いかにしてやり過ごすか四苦八苦したものです。

さて、学生生活も終わり大人になったらこの苦しみからも卒業できる…と思っていたのに、子供が出来たらまたあの頃の悩みが戻ってきたという経験も同じくらいあるのではないでしょうか。特に「理科の自由研究」なんて、計画から実験までとてもじゃないですが子供一人の力ではどうしようもありません。

そこで今回は「手伝ってあげたいけれど、私も何をすればいいのか分からない」という親御さんのために、ドライアイスで出来る実験についてご紹介します。


1.ドライアイスで実験! 定番はコレ!


まずはドライアイスを使用した実験の定番をご紹介します。

①ドライアイスに火を近付ける
チャッカマンのような身体から離しても操作できる発火物を用意します。ステンレスの容器に入れたドライアイスに発火物を近付けます。火は消えてしまいますが、これはドライアイスが二酸化炭素で出来ており、燃焼に必要な酸素が不足しているためです。試しに氷水の入ったボウルも用意して同じ実験を行うと、比較しやすいです。

②ドライアイスで冷やす
大きめの発泡スチロールの中にドライアイスを満たし、オレンジジュースを入れた容器を入れ、割り箸でゆっくりかき混ぜます。やがて凍り、アイスキャンディーになります。
この場合、使用する容器は出来るだけ細長く容量が少ない方が凍らせる時間も短くて済みます。


2.ドライアイスで実験! 小学生・中学生の自由研究ネタ


【小学生におすすめ実験】
・ドライアイスで作る風船
用意するものはドライアイスの他に大きなバケツ、中性洗剤(台所用洗剤で可)、お湯です。大きなバケツの口に中性洗剤をぐるっと塗りつけておき、バケツの中に入れたドライアイスにお湯を注ぎます。ドライアイスが気化し、二酸化炭素が膨らみシャボン玉をどんどん膨らませていきます。

【中学生におすすめ実験】
・ドライアイスでロケットを飛ばす
350mlサイズのペットボトルの口に入るサイズに砕いたドライアイスをボトルの中に詰めます。他に用意するものは、口を塞ぐためのゴム栓とペットボトルより若干大きい筒です。
ドライアイス入りのペットボトルに水を注いだらゴム栓をつけ、ゴム栓を下向きにして筒に入れます。
水を入れたら反応が始まるので、急いで作業を行って下さい。
ドライアイスロケットを設置したら離れた場所で実験結果を見守りましょう。よく飛ぶので屋外での実験が適しています。

3.ドライアイスで実験! 実験の際に注意したいこと


楽しい実験ですが、安全確保だけは忘れてはいけません。
まず、ドライアイスは素手で触らないようにします。軍手を二重にはめておくと安全です。

次に気を付けたいのが「酸欠」です。ドライアイスは二酸化炭素から構成される物質です。その気体は吸い込んでも直ちに人体に影響はありませんが、吸い込みすぎると酸欠状態になります。口に直接ドライアイスを入れることもやめましょう。また実験最中に気体が室内に満ちるのも危険ですので、換気はこまめに行います。

そして火を使用する実験の場合は、火災にも気を付けるようにします。実験を行う場所に燃えやすいもの(紙や布など)を置かないようにし、子供が必要以上に顔を近付けないように注意する必要があります。


4.まとめ


日常生活に起きる現象を「ある特定の条件下で行うとどのように変化するのか」「なぜそのような現象が起きるのか」と科学的に思考する訓練は、学校だけではなく家庭でも実践できます。

特にドライアイスは手に入りやすく、視覚的にも子供の興味を惹きつけるものです。遊びながら学ぶことが出来るわけですから、利用しない手はありません。

今回ご紹介した実験の中で興味をひかれるものがあった方は、ぜひお試し下さい。ただしその際は安全確認だけは大人の方きちんと行うように注意して下さい。

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